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古民家を活用したディサービスセンター見学会

 西東京市にある「和の家櫻井」は江戸時代の古民家を活用しています。伝統建築の保存に携わる団体が、「古民家が経済的に自立して保存される」ことを目指して、子供相手の「寺子屋」と併設して運営しているものです。
囲炉裏、火鉢など、昔の日本の暮らしをイメージしてもらう。その使い方を、子供たちに「知識の継承」をしてもらい、それぞれの「人間力アップの実践の場」と考えられています。施設の周りには農園や古い土蔵を改造したギャラリーがあり、週末には近隣の方々が音楽会や展覧会などのイベントを開催しているとのこと、伺った日には「和紙作り」をやっていました。こうした特色のある施設が私たちの周りに増えてくる、期待できそうです

以下、施設の作り方、運営についてお聞きしたことの箇条書きです。
・古民家が経済的に自立して保存されることを狙う。
・「教育、介護を社会の中で」がテーマ。
・月〜金曜日はディサービスと子供対象の「寺子屋」。お互いに同じ屋根の下にいるので、その関係つくり等は「ほったらかし」。
・利用者の介護度は比較的低い(1〜2程度か)。介護レベルが同じような人が集うというのも、一つの在り方と考える。
・子供も老人も「自給自足」の一員。老人はその経験を活かしてもらう。炊事、掃除、洗濯、出来るものはやってもらう。

 

 

 

 

 

 

・庭の農園は最初は利用者だけでやってもらったが、今は地域の人と共同利用している。
・テレビなし、網戸なし、玄関の手すりもなし。
・暖房は「囲炉裏」「火鉢」と開放型の石油ストーブ。
・バリアフリーではない。段差がある。過保護にしないで、運動機能の維持を図る。寺子屋でも子供たちを過保護にしていない(危険があることを親に了承してもらっている)。どちらも「人間力アップの実践の場」である。
・耐震工事は簡単に原形に復旧できるよう、ベニヤ板張りで簡易に行った。
・厨房、洗面浴室等の水回りは増築した。構造的には元の建物とは切り離している。
・土日曜日はワークショップを開催する。(当日は)和紙作り。ツリーハウスも職人と一般の人、子供たちが一緒に伝統建築の技法を試みた。(隣接する土蔵を含め)音楽会や展覧会の開催なども行う。


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