住環境ネット水廻りキッチンベッドルームリビング

リフォーム・新築・改築など、すまいに関するあなたの夢を私たちといっしょにかなえませんか?

HOMEすまいづくりワンポイントイベント告知法人概要お問い合わせ

>Part12 部屋を明るく、心も明るく!

なんとなく薄暗い我が家、明るくしたい!!

普段なんとなく薄暗いと感じる我が家を改善したいと思い立った時、皆さん先ず最初にすることは、それが特定の部屋のことなのか家全体のことなのか、一日の時間や移ろう季節によってその感じ方に差が有るのかを思い返して、これまでの生活シーンの中で薄暗いと感じたその原因を家族の皆さんと一緒に話し合ってみることです。それには、敷地特有の条件や、家の造り方、部屋の配置の仕方、他の部屋との繋がり、外の光を取り入れる窓の位置やその大きさ、それに室内を構成する床・壁・天井・建具・カーテン・家具・照明設備等々、様々な要素が関係しています。

室内の色調を明るく構成し直すことで驚くほど空間は明るさを取り戻します。単に、壁や天井の仕上げ材に止まらず、障子をブラインドやロールカーテンに取り替えてみたり、カーテンや家具の色調で印象が変わります。部屋の間を隔てている壁を取り払って一体の広がった空間として全体を明るい色調で模様替えしたり、ガラス扉や間仕切りにガラスを採用するなど、室内を明るくするための技法は多彩に用意されています。

室内照明の演出も大切な要素です。従来のシーリングライトにだけ頼らず、天井を明るく浮き出す間接照明を使ったり、壁面に光を当てるウオールウオッシャーやダウンライトを有効に使うことで従来の明るさの概念が変わることでしょう。

外の光を取り入れるのが窓の役割ですが、窓から差し込む太陽光の性質を知ることで室内の明るさをコントロールすることが重要となります。真夏の太陽は南からとは言え真上から降り注ぎ、室外の庭などからの反射光で室内を明るくしますが、夕刻にはその光が西側から強烈な熱を伴って室内に侵入してきます。秋から冬にかけては南からでも低い角度でしか入りませんから、窓の外側に障害があると太陽光は直接室内には取り込めないことになります。

窓の位置はその部屋の高い位置にあればあるほど部屋の奥深く光を届けますから、リフォームで窓を改造する時には同じ面積なら縦長窓を選ぶと部屋は明るくなります。部屋を明るくする究極の技法は天窓をつけることなので、リフォームのテレビ番組で良く取り上げられますが、トップライトを取付ける時の雨水処理を適切に行うことと、光と一緒に入り込む太陽熱を上手にコントロールすることをおろそかにしてはなりません。

敷地周囲からの光の取入れを充分期待できない立地条件では、京都の町屋の採光・通風技法が参考になります。思い切って中庭を設けたり、吹き抜け空間にトップライトやハイサイドライトを組み合わせて、厳しい条件の中でも光と風通しで明るいさわやかさを享受している事例に事欠きません。

空間は生き物です。貴方の住居を取巻く固有の条件の中、これまで薄暗いと感じていた原因が把握出来れば、答えは目前です。

私達住環境ネットは主体性を持って自分の住まいをリフォームしたいと思っている皆さんを応援します。固有の条件をお聞かせいただき、貴方のイメージに叶った最適解に向かって、プロのアドバイスをご期待ください。


© 2004 JYU-KANKYO-NET and 住環境ネット. All rights reserved.