古民家のリフォーム

趣と機能性の両立

古民家外観葉山の高台に建つ築約100年の古民家、オーナーは近くに別邸を構え、古民家は非日常空間として利用していましたが、ご子息家族(3人)が古民家独特の雰囲気を好まれ、住まいとして再利用したいとのことでリフォームすることになりました。
100年の年月が醸し出す柱、梁や建具特有の色合い、質感を生かしながら、残せるものは出来るだけ残し、現代のライフスタイルに合った機能性の向上、特に設備関連の見直し、耐震補強、加えて現間取りをできる限り活かしながら現在のライフスタイルに合った間取りへの変更もしました。
具体的にはキッチン、リビング・ダイニング、洗面、ユーティリティーの刷新、土間の見直し、小屋裏の再利用、リビング・ダイニングでは今まで小屋裏に隠れていた梁を表に出した勾配天井、もともとあった柱をうまくインテリアに取り入れ新しい空間に仕上げました。
新築では味わえない古民家特有の趣を生かしながら、現代の住まいの機能性を確保し、快適な空間が出来上がりました。

(写真 右:古民家外観 下左:和室オーディオ収納 下中:リビング・ダイニング 下右:金物による耐震補強)


和室オーディオ収納 リビング・ダイニング 金物による耐震補強